育休中に英語を勉強してTOEIC600→850点を取りました

こんにちは、オンラインサロン「ダンビズクルーズ」メンバーのみっぽです。

わたしは二児の母です。
第二子出産後に育休を取って、育児の合間に英語を勉強していました。

そして育休終わりの先月、10年ぶりにTOEICを受けたのですが、なんと850点というスコアを出すことができました。

今までのベストスコア(10年前)は660点なので、200点近いアップです。

というわけで、
・なぜ英語を勉強したのか
・どうやって200点もスコアアップしたのか
・今後の目標
を書いてみたいと思います。

育休中に英語を勉強した理由

もともと英語に苦手意識があった

英語の失敗エピソードにはことかきません。

・大学時代のクラスで、一人だけ全然英語がしゃべれない
・モロッコへの新婚旅行中、一人だけツアーメンバーと談笑が楽しめない
・友人とパリを観光中「フランス語全然わかんないわー」とぼやいたら「今の英語だったよ」と言われた

数え上げればきりがないんですが……

まずは大学時代。
なぜかテストで良い点を取れてしまい、英語の特進クラスに入れてもらえたんですね。
ネイティブ講師から週6時間もみっちり授業が受けられるというありがたい環境でした。

しかしさすが特進クラス、わたし以外全員英語が「めっちゃ得意」だったんです。

・帰国子女
・語学が得意すぎてロシア語も特進クラス
・週末は趣味で英語観光案内のボランティア

そんなオールスターの中で「なにくそ!」とくらいつくべきだったのですが、当時のわたしは「無理無理」とはなから諦めてました。
いま考えると、本当にもったいなかったことですが……

次に、わたしの夫は英語が喋れます。
海外旅行中はとても頼りになりますが、ゆえに道中、彼が現地の人やほかの旅行者と英語で盛り上がる中、わたしは一人必死のリスニング。
ようやく話の大筋がわかったころには会話はとっくにおしまい、なんてことだらけでした。

パリの話は一人でヨーロッパを周遊していたときのことです。
現地で、留学中の友達と落ち合いショッピングしてたら、店員さんの説明が全然聞き取れなくてそんなことになってしまいました。

この旅行中はほかにも、現地で知り合った日本人に「英語自信がないから」と言ってその日の宿を取ってもらったり、レストランを予約させたり、思い返すと恥ずかしいことだらけです。

けれど英語の勉強には何度も挫折

そんな、英語に対する悔しい経験が数多くあるので、もちろん、これまで何度も勉強にチャレンジしました。
けれど、いつもフェードアウトしてきました。

最初は「がんばろう!」って思うんですよ。当たり前ですけど。
で、一週間とか、長いと一か月くらいは順調に続くんです。

でも、仕事が忙しかったりなんかして、学習時間が取れない日が数日続くともう駄目です。
すーっと、まるで存在しなかったかのように、勉強をやらなくなってしまいます。

今回は、二人目の育休です。
上の子の経験もあるし「勉強が習慣になる」ためのまとまった勉強時間が取れそうだ、と踏みました。

というわけで「育休終了までにTOEIC800点」という具体的な目標を立て、最後のチャレンジをすることにしたのです。

英語の勉強を継続できた3つの要因

では、これまで何度も英語の勉強に失敗してきたわたしが、今回はなぜうまくいったのでしょうか。
要因は3つあると考えています。

TOEIC800点、勉強500時間という具体的な目標を立てた

勉強しよう、と決めたのは、妊娠したばかりの2017年3月のことです。
その時点で、次の春には仕事に復帰しようと思っていたので、照準を復帰直前の2018年4月に行われるTOEICに定めました。

スコア目標を800点にしたのは、わたしの英語コーチングをしてくれているこっこさんが、完全独学で830点を取っているからです。
800点ならすごい頑張れば行けそうじゃない?と思いました。

また、調べたところ TOEICスコアを600点台から800点台に伸ばすには最低でも数百時間の勉強が必要だ、ということでした。
なので、一日1時間ちょい勉強すれば達成できる500時間を目標にしました。

結果は、350時間勉強してスコアは850点
当初見越した以上の結果を残せたのですが……

まず、TOEICを目標にしたことで、勉強内容がぶれなかったです。
何やろう、って考えたときに「パート◯が弱いからそこ固めよう」というふうに「弱点を一つずつつぶさなきゃ(つまり勉強しなきゃ)」という気分になりました。

また、500時間を週の数で割り、余裕をもたせて「一週間に9時間」を週目標にしていました。
出産だの体調不良だので思い通りに勉強できない日もたくさんありましたが、「昨日できなかったから今日たくさんやろう」あるいは「先週さぼったから今週がんばろう」と、少し休んでも、再開する原動力になりました。

アプリを使って分単位まで勉強時間を計った

目標を立てたあとは、ひたすら時間を計りながら勉強しました。
これは地味ですが、勉強が続いた大きな要因です。

なぜかというと、一年後のTOEICを目標にするということはつまり「一年後まで学習の成果がわからない」ということだからです。

人間ね、成果が見えないとすぐダレるんですよ……
特に語学なんて短期集中がきかないので、細く長く学習を継続しないと意味ないのだけど、これがほんと難しい。

その点、学習時間というやつは、一日1分でもやれば、確実に積み重なりますから。
アプリで可視化してあげると、はかどります。

study plusというアプリがおすすめです。教材ごとの学習時間を測れます。
Amazonにある教材ならほぼ検索して登録できるし、見つからなければ独自教材として追加できます。

Studyplus

Studyplus

Studyplus Inc.無料posted withアプリーチ

お金をかけてコーチングを頼んだ

最後にこれです。一番大きいかもしれない。
ツイッターで見つけて信頼するにいたった英語の先生に、お金を払ってコーチングを頼みました。(このブログとサロンの主宰者でもあるこっこさんです)

詳細はこの記事に書いてあります。
子持ち妊婦が英語の個別コーチングを受けてきたよ|みぽろぐ

一回お会いして、目標設定や学習計画を見直してもらったあとは、LINEなどのメッセージアプリでのみやり取りしています。

正直、けして安い出費ではないですが、

・疑問点を即座に質問できる
・英語プロ、日本語ネイティブの視点から英作文を添削してもらえる
・適切なタイミングで叱咤激励してもらえる

と考えるとむしろ安すぎるとも言える!
(コーチング料はサロン初期会員の特典で割引を受けてます)
何より、他に換えがきかないです。

ほんとにね、お金払ったとしたって、マンツーマンで勉強に付き合ってくれる人なんてそうはいないですよ。
(ということを考えてもやっぱり大学時代に頑張るべきだった)
もし、あなたが信頼できるコーチを見つけたのなら、迷わずお願いするべきだと思います。

TOEIC850点までの勉強方法

TOEIC800点を目指してどんな勉強をしたか、というのは自分のブログに書いてきました。

カテゴリー:英語|みぽろぐ

そして実際、850点が取れました。

なのでここでは、350時間勉強してみて今だったらこうするな、ということを書きます。
ある程度英語力がある人向けです。
(TOEIC600点前後、センター試験で英語9割前後など)

まずはTOEIC模試を解く

TOEICに目標をしぼったのなら、まずは相手を知らないと話になりません。
きちんと時間を計って模試を解きます。

育児中などで時間が取れない方は、リスニング45分、リーディング75分にわけて解いたり、時間を計りながら合計2時間になるよう調整するといいと思います。

(2時間集中し続けるというのも、TOEICの難しさの一つなので練習しておきたいところではありますが、弱点把握が先です。)

リスニングは100回音読

リスニングはとにかく苦手なパートの模試を100回ずつ音読しました。
やり方は、英語上達完全マップの音読パッケージにならっています。

子持ち妊婦が音読パッケージ(英語上達完全マップ)のやり方を詳しく解説するよ|みぽろぐ

模試を解いたところ、わたしの弱点はパート2~4でした。

パート2はひたすら音読しました。模試3回分はやったので、100問近くのパターンを叩き込んだ形です。

パート3,4は100回が終わっても、問題文を暗記するまで音読を続けました。
そして暗記した文を、お風呂などで暗唱しました。
(ちなみに、暗唱した時間は学習時間の350時間に含めていません)

このパート3,4暗記は模試特急一冊分(つまり模試1回分)しかできませんでした。
しかし本番、似たパターンの問題がやはり何問かあったので、それにはよく対応できました。

本番のリスニングでは、495点中425点取れました。

リーディングはパート5以外リスニング対策でカバーできる

リーディング対策はパート5しかやりませんでした。

まずこちらの1駅1題でパターンごとの解き方を把握し、

こちらの400問でひたすらトレーニングしました。
400問を2~3周したあと、1駅1題に戻り解き方を復習する、ということもしました。

それしかやってなかったんですが、本番直前に模試を解いてみると、なんと時間内に解ききれるように!
(最初やったときはかなりかっ飛ばしながら解いてギリギリ間に合わなかった)

リスニングのパート3,4対策で、文章を英語のまま把握する能力が高まり、読む力が上がったのだと思います。

本番はリーディングも、495点中425点取れました。
(本番では最後の問題が解き終わりませんでしたが)

高得点狙いならTOEIC対策だけで十分だと思う

わたしはTOEIC対策以外の勉強もけっこうしましたが(発音、単語、音読、英作文、多読など)、正直TOEICが目的なら、上記の模試から始まるTOEIC対策だけをやれば十分ではないか、と思います。

(もちろん、模試を解いてみて手も足も出ない、ということであれば、中学文法などの基礎からやり直す必要があります。が、最初に書いたように、この記事はある程度基礎力のある方を対象にしています)

いやほんとにね、解けるか解けないかって「知ってるか知らないか」です。

パート3,4対策で暗唱までできるようになった話題なら、聞き取れるし、読み取れました。

ならひたすら、暗唱までできる文を増やせばいいし、TOEICはある程度パターンがあるのだから、TOEIC用の文章でそれをやればいいんです。

ということなんだなー、……と、10年ぶりにTOEICを受けてみて思いました。

あと、2時間通しで模試を解く練習は、少なくとも1回は絶対やったほうがいいです。
一度解いた問題でも構わないので。

試験本番は、やれ注意事項の読み上げだスピーカーのテストだで、3時間近く拘束されました。
覚悟していても、集中力、切れます。
6千円近くも払ってるんだからなるべく集中しないともったいないです。

次の目標はTOEIC900点、のその前に……

無事に目標を達成したわたしですが、やっぱり800点を取ると次は900点を取ってみたくなります。

TOEIC900持ってます!ってやっぱかっこいいし。
え、そんなことない?

でも、ある程度の時間勉強してみて、実感しました。
「TOEICで高得点を取るための勉強」は「英語を使いこなせるようになる勉強」と、やっぱり(完全には)一致しない。

で、わたしはやっぱりTOEICで満点取るよりも、英語を使いこなして海外旅行を楽しみたいんですよ……
新婚旅行をリベンジしたい。

なので、しばらくは、英語を
・読める
・書ける
・喋れる
つまり、使いこなせるようになるための勉強にシフトしたいと思います。
もちろん、こっこさんのご指導のもとです!

その道のりの途中で、ゆくゆくは900点も取れたらいいな、と思っています。

育休も終わって、いまは仕事と育児の両立でてんやわんやですが、早めに、英語を新しい日常に組み込み直します。

ちょっとへろへろだけど、がんばるぞー!

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みっぽ
・2児の母
・育休中にTOEIC600点台→850点にアップ
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